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コンセプトTOSCANELLA

トスカーナの自然の恵みを注ぎ込むTOSCANELLAブランドコンセプト

トスカネッラのスタイルは、糸杉の木が大地にしっかりと根を張り凛と立ちはだかる姿にそのブランドコンセプトを宿し、移り変わりの激しい時代の流行の外にその身を置きます。 最高級品質の革、アンティーク感を醸し出す留具、熟練革職人ならではの技法と細部までの行き届いた配慮が、自然の表象ともいうべき皮革製品、強烈な個性と調和を融合させるトスカネッラコレクションを作り上げます。
あらゆる規定に縛られることなく、幅広い年齢層の多くの方々に愛され、ご満足いただける充実のライン展開、トスカネッラには、物作りの心、自然観、伝統と現代性の共生が包有されます。

 

トスカネッラをレザーファクトリーブランドとして際立たせるキーポイント

 

The Creative Concept Behind Toscanella

『ブランドネーム』

 

ブランドネームの“TOSCANELLA”は、フィレンツェの位置するイタリア、トスカーナ州とその文化を思い起こさせることはもちろん、1972年ピエロトゥッチ社を創業、小さな工房としてスタートさせたフィレンツェ旧市街、ヴェッキオ橋のそばにある小さな通りVia Toscanella(ヴィア・トスカネッラ)から由来します。

 

『ブランドロゴ』

 

ブランドロゴは、トスカーナ州の象徴ともいえる3本の糸杉の木。トスカーナに息づく命とその田園地方の素朴な中にも洗練感漂う風景に通じます。いつの時代にも見られた風景、トスカーナの農村では3本の糸杉の木を州の象徴としての思いを込めて庭先に植え、大切に育てます。トスカーナの文化と歴史、素朴な中にも凛とした強さを感じさせる糸杉にブランドの思いを託しました。

 

『カラー』

 

断固としたブラック、トスカネッラの大地からはタバコとダークブラウン、新緑薫る糸杉のグリーンに、サフラン、クリーム、アイボリーの明るい色が華を添える、7色の革色展開から始まったTOSCANELLAコレクション。2014年春、イタリアのトリコロールカラーの1つとなるレッドと上品な雰囲気のネイビーブルーがカラーバリエーションに加わり、クリーム終了も8色の展開へと広がりをみせます。
トスカネッラカラーの特徴は、裏地へのスエードや差し色として随所に見られるテラコッタ色。テラコッタはトスカーナを象徴するかのような粘土素焼き、皿や壷等の日用品からフィレンツェドゥオモのクーポラ、ウッフィツィ美術館の床張りと、フィレンツェを訪れる人々の目には必ず触れる色。フィレンツェ郊外のインプルネータの街の名はテラコッタの生産地として世界中に知られています。
全体を引き締める金具は、真鍮へのアンティークシルバー使い、素材1つ1つの色調がトスカネッラコレクション独特のハーモニーを紡ぎだします。

 

『革』

 

バケッタレザー;イタリアではバケッタと呼ばれるトスカネッラの革は、イタリア・フランス産若牛の肩の皮を使用。フランスは世界的にも有名な原皮(動物の皮を剥いだ、なめされる前の状態。輸送に便利なように塩漬けにされ乾燥させ腐敗を防ぎます。)生産国、傷の少ない良質な原皮を生産、放牧牛ならではの自然の毛穴模様を残します。
肩の皮はどっしりとした厚みがあり、硬い繊維質を持つことが特徴、馬の鞍作りなどに好んで使われる部分でもあり、ほぼ正方形に切り剥がされる皮を観察すると、中央には首の部分ともいえるところに入る横皺も見られます。
フランスから取り寄せた皮はイタリア、トスカーナにてなめされます。
作業工程: なめし-油脂付加-染色-乾燥
栗の木、ミモザの樹皮を用いた100%植物タンニンでなめし、洗濯機のような機械で約2時間攪拌、革に柔軟性を与えた後、表面に動物性油脂を塗り込みます。
天然染料とともに樽に漬け込み皮革の内部まで色を浸透させる染色作業、自然の風合いが特徴のバケッタへの染色が始められたのは200年前、サフラン、クリーム、アイボリーなど、トスカネッラで使われる明るい色への染色はほんの最近からです。 最後の乾燥作業は、革が硬くなるのを避けるため機械乾燥ではなくリスクも大きい自然乾燥を行います。天候によっても左右される全作業工程は7~10日、機械仕上げのような均一で味気ない革が生まれることはありません。
あくまでも自然素材にこだわるトスカネッラの革には、防水加工などのために化学薬品を使う処理も一切行われません。雨などで濡れ染みになってしまった場合も、使い続けていく間に自然に革に馴染んでいきます。

ヌメ革;2008/09秋冬コレクションとして登場、トスカネッラの母体ともいえるラインに使われます。 より繊維の目が詰まり丈夫な革は、古くから馬具となる鞍やブーツ、その他の小道具などに使われました。基本のブラックとダークブラウン、タバコ色というトスカーナの大地の温もりを感じさせる3色展開、バケッタからより革の本質に近づくヌメ革は、人肌と同じよう日光などにより日焼けをしたり、手の脂が染み込むことでその色合いもより深いものへと徐々に変色、つや感もしみだし使い続けるうちにその独特の味わいが深まります。 製作当初の製品は固いイメージとなりますが、使い込むうちに革の繊維もほぐれ徐々にしなやかさが出てくるヌメ革、動物が持つ元々のしわや血管跡などの皮そのままの模様とともに、使い続けることで馴染んでくる感触は千差万別、持ち主だけの革へと変化する特徴が楽しめます。

イントレチャート;短冊切りの革を丁寧に編み込んでいく“イントレチャート”。イントレチャートの技術に定評のあるフィレンツェの職人さんとTOSCANELLAのコラボレーションは2011年末から始まりました。 6色のバケッタレザーをベースにセカンドカラーとテラコッタ色のスエードをアクセントに編み込んでいきます。 編み込むことでよりしなやかに、強さも増すイントレチャート、手触りの良さと使い込むほどに馴染んでいく革独特の風合いが感じられます。

 

『キャンバス』

 

ピエロトゥッチとフィレンツェの小さな工房の共同作業により、何度もサンプル製作を繰り返した結果、独特の風合いと耐久性を生み出したキャンバス素材、綿100%の糸は、伝統的なはた織り機で織り込まれた後、染色されます。
製作作業の特徴は染色後にあり、約2時間かける洗浄作業において、デザイナーが望んだ色むら感と粗めの手触り感を与えます。この特徴こそが、機械仕上げのような均一さのないバケッタレザーとの絶妙のコンビネーションを発揮、最大の視覚効果を生み出します。
8色の革色との完璧な結合を目指した2色のキャンバス、カラーコンビへのこだわりは縫製糸の色までにも及びました。最終作業となる裏地付けでは、キャンバスの素材感、柔らかさを損なうことなく、より一層の耐久性を与えます。すでに擦り切れたような効果を与えるキャンバスも製品製作前に行われる耐久性テストをクリア、十分な耐水性も示します。

 

『製品製作工程の秘密』

 

縁処理作業は、通常のステッチとライン引きとなる2つのタイプ。ライン引きタイプは革の持つ油脂分を生かし、熱した鉄の専門道具で一本一本ラインを引いていきます。大変手の込んだ作業となるため、フィレンツェでも50年程前に姿を消してしまったという技法です。
内縫いで仕上げられるバッグとは、従来マチの合わせを芯を包んだ革とともに裏から縫い付け、バッグ本体をひっくり返すことで外側に丸みのあるソフトなラインをつくるタイプ。トスカネッラでは、芯を使わない一枚革仕上げで、バッグの外にでる部分に色留め処理をするという独特の手法を使います。
ブランドネームが刻印されたレザータグは、1つ1つ2回留めというハンドステッチでバッグ本体に縫い付けられます。通常は左右1ヶ所づつとなる留めも、ベルト通しを兼ねる場合… ステッチは左右2ヶ所、計4つのステッチ留めで耐久性を考慮する細かい配慮がなされます。
フロントポケットはトスカネッラ独特のデザイン、ファスナーを隠すようなレザーベルトを引いての開閉となるスタイリッシュな機能性を見せます。
最後に、殆どのバッグのファスナー付き内ポケットにはキーホルダーが付いています。底にばかりたまってしまう小物類を上下に分散、ボタンでサッと取り外すだけという手軽さでバッグスタイルも美しくキープします。

 

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